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【b-monsterプログラム】IRU ROCK 強度&コリオガイド

b-monsterガイド

IRU ROCK 強度とプログラム構成

トータル難易度評価:A

主な強化部位:体幹、脚

パート強度メモ
1サーキット★★☆☆☆体幹静止系
2サーキット★★★☆☆脚・腕ウォームアップ
3サーキット★★★★★高強度脚責めに絶望せよ
4シャドー★★★☆☆ちょい長コリオあり
5シャドー★★★☆☆slip多用
6シャドー★★★☆☆難関呪文コリオ
7シャドー★★★☆☆パワークロス
8サンドバッグ★★★☆☆プッシュアップ
9サンドバッグ★★★☆☆ステップフック
10サンドバッグ★★★★☆rush、freepartあり
11サンドバッグ★★★☆☆ステップイン・バックコリオ
12サンドバッグ★★★★★床で腹筋と体幹みっちり
13サンドバッグ★★★★★rush&free part×2
※強度・難易度について強度・難易度は公式サイトの表記通りではなく、実際に受けてみて感じた個人的な体感を記載しています。
※コリオについてコリオ制限のあるスタジオやコリオ自体のアップデートにより、記載のものと異なる場合があります。

特徴・楽しみどころ

動きの緩急、コリオの独創性・攻略性、体幹と脚を中心としたトレーニング効果、PGM前後の説明やキューイングのわかりやすさなど、総合的に見てクオリティが極めて高く、ビーモン屈指の完成度を誇るプログラムと言えましょう。

セットリストも穏やかな曲と激しい曲のコントラストがあり、極上の美しさです。

「呪文コリオ」と呼ばれるコンビネーションは初見だとこんがらがってしまいますが、何度か練習すると段々とできるようになっていきます。

序盤の高強度サーキットは、主に脚をターゲットとした種目が盛り込まれていますが、実施スタジオによって少し内容が変わります。コリオ制限のある新宿では多少マイルドになりますが、制限の無いスタジオでは絶望的な強度となります。

下半身に高い負荷がかかりますので、頑張りすぎて膝から崩れ落ちないように注意してください。

サンドバッグの終盤には床で体幹を鍛え続けるパートがあります。息切れするような激しさはなく、単体で見れば強度★4くらいな気がするのですが、蓄積した疲労により強度★5くらいに感じるでしょう。ヒップツイスト×4 / プッシュアップ / スパイダー、というコリオが登場しますが、ここで力尽きて倒れ込む人をよく見かけます。

入会したばかりの初心者には少々難易度が高いプログラムです。しかし、IRUさんのキューイングは聴き取りやすく、キツい煽り無しで音楽ライブのように盛り上げてくれ誰もが楽しめる雰囲気なので、門戸は広め。

常に全力を出すのではなく、少し休み休み取り組むようにすれば、初心者でも一応大丈夫なはずです。

b-monsterならではの高揚感とトレーニング効果が味わえる完成度の高いプログラムなので、個人的には初心者〜上級者まで幅広い人におすすめしたいと思うプログラムです。

コリオメモ

以下長めのコリオ。文字で見るとなんてことなさそうですが、リズムに乗せると難しくなります。特に3つ目はスピードも速いので要練習。

□ jab / cross / bounce / hook / hook / ducking / jab / ducking / cross / bounce / upper / upper
□ sway / slip / hook / upper / upper / sway / slip / hook / jab / jab / cross / cross
□ sway / (L) slip / hook / upper / (B) slip / hook / upper / cross
□ jab / jab / cross / upper / step-in / step-back / jump rope×2 / bounce×2 / cross

セットリスト

▼この記事を書いた人

暗闇フィットネスのFEELCYCLEとb-monsterにハマる男。好きすぎて専門ブログを立ち上げました。
フィールとビーモンのプログラム解説やポイント、「もっと早く知りたかった!」と思う情報などを発信しています。

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