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b-monster用語まとめ|ビーモンの基礎用語からサーキット・パンチまで

b-monster用語まとめ|ビーモンの基礎用語からサーキット・パンチまで b-monsterナレッジ

b-monsterで使われる用語のまとめです。

ビーモンを始めたばかりの頃は用語がわからず、指示を聞き取れないこともあって困っていました。

そこで、b-monsterの基礎用語からサーキット・シャドー・サンドバッグパート用語まで幅広くまとめた用語集を作成しました。

基本用語

b-monsterでよく使われる基本用語集です。

スタジオやプログラムでよく使われる用語に加え、SNS界隈でよく使われている用語もまとめました。

用語以外のQ&Aは以下のページにまとめていますので、あわせてご確認ください。

用語意味
BMボックスマスターの略。ボクシングの元世界チャンピオンが設計したボクシングマシーン。恵比寿スタジオはサンドバッグではなく、全てボックスマスターである。
PGMプログラムの略。
VIP料金プラン「VIPメンバー」の会員のこと。
アクアアクアバッグの略。ボール状の形をしており、サンドバッグよりも柔らかく拳を傷めづらい。拳が跳ね返されるので打ち心地が良いと感じる人が多そう。
アドAD LIVEプログラムの略。パフォーマーがその日の気分やメンバー様の様子を見て、毎回テーマを決めてその場で選曲しコリオを決めていくプログラム。
オンタイム指示と同時に動くこと。これが良いかどうかは諸説ある(悪く言えばただフライング行為であり、本来は想定されていない動作のはずである)。少なくとも、僕はやらない。
キューイングプログラム中のパフォーマーからの指示のこと。
コーレスコール&レスポンスの略。プログラム中、パフォーマーの掛け声に応答する形で声を出すこと。パフォーマーによって任意で実施されているようである。あくまで任意なので、無視しても構わない。
コリオコリオグラフィーの略。プログラムの振り付け・動きのコンビネーションのことを指す。
セトリセットリストの略。プログラムの音楽構成で、公式サイトのパフォーマーページからプレイリストへ遷移できる。
ダブル会員二重で会員契約すること。普通のデイリーシングル会員では予約枠が足りないという人などが行う。実際にお目にかかったことはない。
ドセンスタジオのセンター(ど真ん中)位置のこと。
トラッカー心拍数、消費カロリー数、平均心拍数、最大心拍数を計測できるトラッカー。スタジオにて無料貸し出しされている。b-monsterアプリと連携させることで、データを記録することができる。
ハード民ハードプログラムに好んで参加する人たち。
パフォーマープログラムに参加する講師のこと。一般的なスタジオではインストラクターと呼ぶところを、b-monsterでは「パフォーマー」と呼ぶ。
バンジー新たに始まったバンジーヨガプログラムのこと。新宿と渋谷スタジオで実施されている。
バンテージグローブの下に着用する保護手袋。会員登録時に貰えるが、市販のものを使用してもよい。市販の指先が出るタイプのバンテージを使用する場合は、白手袋の着用が必須となる。
プライベートセッションパフォーマーとマンツーマンで受講できる40分間の特別プログラム。ミット打ちorサンドバッグを使用して行う。たまにしか実施されず、かつ予約もすぐに埋うまる。一度は受けてみたい…。
フルボFULLBODYプログラムの略。ダンベルとベンチ台を使った35分間のプログラムとなっている。新宿で実施あり。
ヘンザHands UPの略。
ボブ渋谷スタジオに設置されている人型サンドバッグの愛称。サンドバッグよりも柔らかく、拳を痛めづらい。一方で、パワーパンチは打ちづらいと感じる。
レスケレッスンスケジュールの略。
ロードパフォーマーが立っているステージのこと。
推し好きな人・お気に入りの人などのことで、「推しパフォ」といえばお気に入りのパフォーマーのことを指す。
体験会無料体験会のこと。以前は新規会員限定だったが、現在は既存会員でも受講可能となっている。
田植えタッチダウンで腰を落とさず、田植えみたいなフォームになること。これは正しくないフォームとされている。
二連レッスンを1日で二連続受講すること。中には三連、四連する猛者もいる。
猫パンチ腰が入っておらず手首や手先で打つパンチ。フィットネスにおいては手先だけでなく全身を使って動いた方が効果が高まる為、猫パンチにならないようにした方が良いとされる。
白手袋指空きタイプのバンテージを使用する際に装着必須の白手袋。指が覆われた手袋タイプのバンテージ(b-monsterのオリジナルバンテージなど)を使用する際は着用不要である。
無キャン無断キャンセルのこと。無断キャンセルを繰り返すとペナルティが発生する。予約のキャンセルはマイページ上から可能だが、キャンセル可能時間はプログラム開始時間の30分前までなので注意。

サーキットパート用語

サーキットパートの用語集です。

ほとんどのプログラムに出てくる基本的な動作から、特定のプログラムのみで使用される特殊な動作までまとめています。

初心者の方は「基本」のマーク付きのものを軽く覚えておく程度で十分かと。カッコ内の表記は略称です。

一部には解説動画のリンクを付けました(随時更新予定)。

用語動作
アーチャープッシュアップ上級者向けプッシュアップ。手を肩幅の2倍の広さで床に置き、指は外側に向ける。右脇を絞め、左腕を伸ばすようにして沈みこみ、再度元の姿勢に戻る。反対側も同じように繰り返す。
エルボースパイダー(ES)スパイダーの肘をついたバージョン。
エルボーヒップツイスト(EHT)ヒップツイストの肘をついたバージョン。
基本
エルボープランク(EP)
プランクの肘をついたバージョン。意外と通常のプランクよりも負荷高い。
エルボープランクジャック(EPJ)プラクジャックの肘をついたバージョン。
オープンステップ足を「開いて・閉じて・開く」動作をリズミカルに行う。
クイックラン(QR)足を広げて立ち、少し腰を落としてその場で高速足踏みをする。ハイニーとは違って膝は高く上げず、小刻みに素早く行う。
クイックランスクワットクイックランを行いながらスクワットをする。
基本
クランチ(CR)
腹筋運動の浅いバージョンのイメージ。仰向けに寝て膝を立て、手は頭の後ろもしくは耳の横。その状態でへそを覗き込むように上体を起こす。上体を起こすのに肘の力を使わないように。
クロスオーバーランジ足を肩幅に開いて立ち、片方の足をクロスさせるように後方へ引いて、両膝が90度になるまで沈み込む。これを左右交互に繰り返す。
クロスバックエクステンションバックエクステンションの腕と脚を同時に上げるバージョン。上体を引き上げる際、片方の腕を前方に伸ばして上げ、対角の脚も同時に上げる。これを交互に繰り返す。
クロスレッグレイズレッグレイズの脚を左右にクロスさせるバージョン。
サイドジャンプ両足を揃えて横にジャンプするのを左右交互に繰り返す。
基本
サイドトゥーサイド(SS,サイサイ)
左右にジャンプを繰り返す。スタジオやパフォーマーによって違う可能性があるが、「初めは右側へジャンプ」がおおよその共通ルールのようである(そうしないと隣の人とぶつかって危ない)。
サイドハイジャンプサイドジャンプのより高く飛び跳ねるバージョン。桃をお腹に近づけるように持ち上げる。
サイドプランク横を向き、片腕でプランクする。身体は真っ直ぐにキープ。
サイドプランクレッグアップサイドプランクの状態で上側の足を上げ下げする。こうすることで腹斜筋や大臀筋も鍛えられる。
サイドランジ(SLG)ランジの横に足を開くバージョン。
基本
シザーズ
軽くジャンプして足を前後に入れ替えるのを繰り返す。横から見たらハサミをチョキチョキするような動作に見える。
基本
シットアップ
膝を立てて仰向けになり、手は頭の後ろ。お腹に力を入れ足が浮かないように上体を起こし、体が起き上がりきるちょっと手前で止める。
基本
ジャンピングジャックス(JJ)
脚を揃えて真っ直ぐに立った状態から、大の字のように両手両足を広げてジャンプし、脚を開いたまま着地。再度ジャンプして元の姿勢に戻り、これを繰り返す。
ジャンピングランジ(JLG)ランジにジャンプを加えたバージョン。ジャンプしながら、足を交互に前方へ出していく。
ジャンプスクワットスクワットにジャンプ動作を取り入れたバージョン。伸び上がるタイミングで、その場で垂直にジャンプする。着地はソフトに、音が鳴らないようなイメージにする(そうしないと腰や膝への負担が大きくなってしまう)。
ジャンプロープ(JR)片足2ステップずつで縄跳びをするようにジャンプする。
ショルダータッチ(ST)プランクの状態で片手を床から離し、反対側の肩へタッチするのを左右交互に繰り返す。片手を離したときに身体が横を向いてしまわないように注意。
シングルシングルダブル(SSD)サイドトゥーサイドで使われることが多く、その場合は右ジャンプ→左ジャンプ→右その場で2回ジャンプ、のように動作を1回・1回・2回でやっていく。パンチの指示で使われることもある。
基本
スクワット
足を肩幅に開いて立ち、お尻を引くようにしてしゃがみ、立ち上がる。足は真っ直ぐ前を向くように。猫背や反り腰にならないよう注意する。
スケータータッチ左右にジャンプして重心移動しつつ、左手で右足をタッチ、右手で左足をタッチを繰り返す。スピードスケートの動きに似ている。
ステップステップダウン1・2でジャンプしながら片足ずつ斜め前に出し、3で両足を揃えてその場にしゃがむ。
スパイダー(SP)プランクの姿勢から、片方の脚を引き上げて膝を同じ側の肘に近づける。反対の脚も同様。背中は真っ直ぐ、膝も水平に引き上げる。
タイプライタープッシュアップ腕を肩幅の2倍に置き、身体を沈み込ませた状態で、左右の腕を交互に伸ばすように動く。アーチャープッシュアップと違って、上体を上で戻さず、沈み込んだ状態をキープして行う。
ダイヤモンドプッシュアップ胸の真下あたりに手をひし形にするように置き、その状態で腕立て伏せを行う。
ダウンアップ(DU)勢いよくしゃがんで立ってを繰り返す。しゃがんだ勢いで跳ね返って立ち上がるイメージ。
タックジャンプ足を折り曲げ、腹筋で膝を引き上げるように飛ぶ。
タッチダウン(TD)足を開いて腰を落とし、片手を床につけ、ジャンプして体の向きを180度変える。これを繰り返す。
タッチダウンハイジャンプ(TDHJ)タッチダウンの高く飛び跳ねるバージョン。
ダブルクランチ(DCR)クランチの足を同時に動かすバージョン。
ツイストクランチクランチにツイストを加えたバージョン。起き上がる際、左右どちらかに身体を捻るようにする。
ツイストスクワット1・2でジャンプしながら身体を左右にツイストし、3でスクワットする。ツイストする際は上半身と下半身でそれぞれ逆方向に捻る。
ツイストハイニーハイニーにひねりを加えたバージョン。膝と対角の肘をつけるように身体をひねる。
トゥータッチ(TT)立った状態から足を前方へ高く引き上げ、つま先にタッチする。ニーアップトゥータッチ、のように他のサーキットと組み合わせて出てくることが多い。
トゥータッチクランチ仰向けになり両手と両脚を上に伸ばす。お腹から体を縮めて両手で両足のつま先をタッチする。できるだけ脚を曲げないように。
トゥータッチハイジャンプ(TTHJ)開脚してハイジャンプし、手でつま先に触れるようにする。ただし開脚してジャンプするのは隣の人へ接触する危険がある為、隣に人がいる場合はやってはいけない(危険な行為と見なされる)。隣人に迷惑がられることが多いようなので、やらない方がいいだろう。
ドンキーキック四つん這いの姿勢になり、片方の膝を90度に曲げたまま、足裏が天井に向くようにして上へ蹴り上げる。腰や顎が反らないように注意。
ナロープッシュアップ(NPU)プッシュアップの手をつく幅を狭めたバージョン。二の腕裏の上腕三頭筋に効果的。
基本
ニーアップ
足を自然に開いて立った状態から、片足ずつ膝をお腹につけるように引き上げる。
ニーアップトゥータッチ(KUTT)ニーアップにトゥータッチを混ぜたバージョン。右足ニーアップ→右足を一旦下ろして高く蹴り上げつま先にタッチ。左も同様で、左右交互に繰り返す。
ニートゥーエルボー(KTE)ツイストしながらクランチをするイメージで、対角の肘と膝を近づけるように上体を起こして捻り、膝を引き上げる(反対側の足は真っ直ぐ伸ばし床から浮かせる)。これを左右交互に繰り返す。
ニートゥーチェストクランチクランチの両足を胸に近づけるバージョン。床に肘をつけて上体を起こし、両足を引き上げて膝を胸に近づける。次に脚を伸ばし、床につけずにキープ。これを繰り返す。
基本
バーピー
プランクの状態から、両足を胸に引き寄せ、再度プランクの状態に戻る。「オンリーバーピー」と指示されたらこれ。
基本
バーピージャンプ(BPJ/BJ)
プランクの状態から、両足を胸に引き寄せ、その場で伸び上がってジャンプする。ジャンプ→スクワット→プランク、といった流れを意識するとよい。
バーピーハイジャンプ(BPHJ)バーピージャンプの高く飛び跳ねるバージョン。膝を胸に引き寄せるように飛ぶ。
バイシクルクランチ仰向けの状態で自転車を漕ぐように脚を動かす。上の方でバタバタさせるのではなく、1回ずつしっかりと脚を伸ばすように。上体を起こして行うと、お腹の上部も鍛えられる。
ハイジャンプ(HJ)脚を揃えて立ち、その場で高くジャンプする。飛びながらももをお腹に引き寄せる。
ハイジャンプスクワットジャンプスクワットのさらに高く飛び上がるバージョン。ジャンプ時に膝と太もも引き上げるようにする。
ハイニー(HK)その場で走るように、ももを高く上げる。
バックエクステンション背筋運動。うつ伏せに寝て手は耳の後ろ、胸を床から離すように上体を起こす。顎は引いたままを維持し、視線は常に床。
バックランジ(BLG)ランジの後ろに足を引くバージョン。
ヒールタッチ膝を立てて仰向けになり、頭だけ少し上げる。その状態で脇腹を締め、左右交互に手でかかとにタッチする。かかとはタッチできるギリギリの距離に置くとよい。
ヒップツイスト(HT)プランクの状態で、お尻を左右交互に振る。
ヒップリフト(HL)仰向けに寝て膝を立てた状態で、お尻の上げ下げを繰り返す。下げるときは、床につかないスレスレで止める。首は上げないように。
基本
プッシュアップ(PU)
腕立て伏せ。両手は肩幅に開き、身体は真っ直ぐにキープする。肘は横に広げるのではなく後ろに引くイメージ。負荷を下げるには膝をついて行う。
プッシュアップスパイダー(PUS)プッシュアップをしながら、足はスパイダーをする。腕を曲げて上体が下がったタイミングで、膝を肘に近づける。
プッシュダウンキープ腕立ての下へ下がった状態のままキープする。
基本
プランク
腕立ての状態でキープする。「フルプランクキープ」と指示されたらこれ。身体を真っ直ぐキープ。腰が上がったり反ったりしないようにお腹に力を入れる。
プランクジャック(PJ)プランクの状態から足を開いて閉じてを繰り返す。足は肩幅の2倍を目安に開く。できるだけ飛び上がらないように。
プランクヒップツイスイト(PHT)プランクの状態でお尻(ウエスト)をツイストさせる。身体を真っ直ぐキープ。腰が上がったり反ったりしないようにお腹に力を入れる。
プランクリフト(PL)プランクの状態から、片腕ずつ折り曲げてエルボープランクの姿勢になり、また片腕ずつ伸ばしてプランクの状態に戻るのを繰り返す。プランクからさらに腕への負荷がプラスされる。
フロアタッチタッチダウンの180度回転を入れないバージョン。その場で片手ずつタッチを繰り返す。
基本
マウンテンクライマー(MC)
プランクの姿勢から、左右の膝を交互に膝を引き上げ、足踏みするようにダッシュする。手は肩の下に置き、身体は一直線になるように。疲れてくるとフォームが崩れがちなので注意する。
基本
ランジ(LG)
真っ直ぐに立った状態から、片足を一歩前方へ踏み出し、膝が90度になるまでお尻を落とす。これを交互に繰り返す。身体は真っ直ぐにして目線は前方、膝は床につけないようにする。
リバースハンドプッシュアップ手の指先を逆はの字になるように配置し、その状態でプッシュアップを行う。
リバースプランクプランクの仰向けバージョン。手の位置は肩の下、手の指先は足の方へ向けるようにして、身体を一直線に保つ。
レッグダウンキープ仰向けになり、両足を伸ばして床から浮かせた状態でキープする。
レッグレイズ仰向けになり、両脚を伸ばして踵を床から浮かせる。その状態でお腹に力を入れ、床と垂直になるように両脚を揃えて引き上げる。
ロシアンツイスト(RT)膝を曲げて座り、お腹に力を入れて軽く状態を後ろに倒す。その姿勢で上体を左右にツイストする。脚を床から浮かせると強度がアップする。
ワイドスクワットスクワットの足をさらに開いたバージョン。肩幅の2倍を目安に足を広げた状態でスクワットをする。つま先はやや外側に向ける。
ワイドプッシュアップ(WPU)プッシュアップの手をつく幅を広めたバージョン。大胸筋に効果的。

フリーパートの解説は以下にまとめています。あわせてご確認ください。

シャドーパート・サンドバッグパート用語

サンドバッグパートの用語集です。

文章だけだと細かいフォームや身体の使い方までは伝えきれないので、後述の「フォーム・動作習得法」の内容も参考になさってみてください。

用語動作
ファイティングポーズ基本の構えのこと。利き手側の足を後方に引き、膝は軽く曲げる。拳を握り脇を締め、利き手は顔の横、反対の手は目線の先か顎の少し前に置きガードを上げる。
リードハンド前方に構えた手のこと。
バックハンド後方に構えた手のこと。
パンチ
ジャブ
リードハンドを真っ直ぐ前に出すようにパンチする。
パンチ
クロス
バックハンドを真っ直ぐ前に出すようにパンチする。腕だけで打つのではなく、腰から回転させるように打つ。
パンチ
フック
肘を90度に曲げた状態で腕を水平にし、相手のこめかみを横から打ち抜くイメージでパンチを打つ。
パンチ
アッパー
下から上へ突き上げるように、相手のボディや顎を打ち抜くイメージでパンチを打つ。
パンチ
ジョルトパンチ
床面から片足を離し、全身の体重を乗せるようにしてパンチを打つ。
ディフェンス
ダッキング
腰を落として、その場でしゃがむようにして沈み込む。沈み込む深さは、頭一つ分が目安。
ディフェンス
スウェー
上体を後ろに引いて、相手のパンチを避ける動き。仰け反るのではなく、顎を引いた状態で後ろ足に重心を寄せ身体を引くイメージ。
ディフェンス
スリップ
上体を捻りながら片腕を上げ、顔をガードする。
ディフェンス
ブロック
相手のパンチをブロックするイメージで、顔の前に腕を上げる。
ディフェンス
ロールイン ロールバック
Uの字を描くようにして、腰を落とす。リードハンド側へUの字を描くのがロールイン、バックハンド側へUの字を描くのがロールバック。相手のフックを避けるイメージ。
ディフェンス
ステップイン ステップバック
前や後ろに移動する。両足の幅を変えないように意識する。
ディフェンス
パーリング
相手のパンチを上から払い落とすイメージで、手をはらう。

より詳しくフォームや動作を学ぶには

きちんとしたフォーム・動作を習得するには、以下の方法がおすすめです。

おすすめの習得方法
  1. b-monster公式書籍や、ボクシング解説書籍を参考にする
  2. 無料体験会やプライベートセッションに参加する
  3. レッスン後、パフォーマーさんに質問する

最も情報量が多くてまとまっているのは、やはりb-monsterの公式書籍でしょう。現状だと2冊出版されています。

プログラムでよく出てくるサーキットや、パンチ・ディフェンスの動きまで一通り写真付きで解説されています。

両方読みましたが、紹介されているサーキットの種類が微妙に違っていました。初めての方なら、「自宅筋トレメソッド」の方を読むだけで十分だと思います。

さらに高みを目指したい方は、ボクシングの解説書も参考になります。個人的におすすめなのはこちら。

b-monsterで教わるフォームとは若干違った解説内容になっているんですが、力強いパンチが打てるようになりたい方にはおすすめ。僕もパンチフォームはこの本を参考にしています。

また、無料体験会(新規会員も既存会員も参加可能)やプライベートセッションに参加するのも手です。

2024/08/23追記:プライベートセッションの提供は終了しました。

どちらもパンチやディフェンスの動きを中心に、通常より詳しめに解説してもらえます。プライベートセッションはたまにしか実施されておらず、予約もすぐに埋まって取りづらいので、気軽に参加できるのは無料体験会の方ですね。

どうしても分からない動きがあれば、レッスン終了後にパフォーマーさんに質問しにいくと良いでしょう。たまに質問しに行っている方を見かけます。

まぁ、僕は話しかける勇気が無いので、一度も聞いてみたことはありませんが(笑)

▼この記事を書いた人

暗闇フィットネスのFEELCYCLEとb-monsterにハマる男。好きすぎて専門ブログを立ち上げました。
フィールとビーモンのプログラム解説やポイント、「もっと早く知りたかった!」と思う情報などを発信しています。

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