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ビーモンにおすすめのバンテージ&巻き方

ビーモンにおすすめのバンテージ&巻き方 b-monsterブログ

b-monsterにおすすめのバンテージと巻き方について紹介します。

ビーモンで貰える手袋型のバンテージだと拳が痛い・擦りむいてしまうという場合は、市販のバンテージを使ってみると良いです。

市販のバンテージにも色々と種類がありますが、僕が実際に使ってみて良かったバンテージや、おすすめの巻き方などを紹介していきます。

バンテージで運動効果も変わる

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ビーモンのプログラムは、強く速いパンチが打てるようになると運動効果もグッと高まります。

できれば正しいフォームで強く速いパンチを打ちたいところですが、当然ながら強いパンチを打つほど拳の負担も大きくなっていきます

そこで必要になってくるのが、バンテージによる拳の保護です。

ビーモン入会時に貰える手袋型のバンテージでは拳が痛いと感じたら、市販のより保護力の高いバンテージに切り替えてみると良いでしょう。

拳をしっかりと保護できるようになれば、怪我を気にすることなくパワーパンチを連打できるようになりますので、パンチによる運動効果を最大化させることが出来ます。

おすすめバンテージ2選

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バンテージは大きく分けて、簡単に着脱できる「手袋型バンテージ」とボクサーが使っているような「巻き型バンテージ」がありますが、僕のおすすめは巻き型バンテージです(理由は後述)。

巻き型バンテージを選ぶ際は、基本的に4.5~5m程度の長さのものを選ぶと良いでしょう。

これよりも短いバンテージも売られていますが、短すぎると十分に拳を保護することができませんのでご注意ください。

それではさっそく、おすすめのバンテージを紹介していきましょう。

PROIRON ボクシングバンテージ

おすすめバンテージ1つ目は「PROIRONのボクシングバンテージ」です。

この商品の良いところは、価格が安くてAmazonで簡単に手に入るという点です。

安いですが機能的には全く問題はなく、しっかりと拳を保護することができます。

少し厚みがありつつ伸縮性のある素材になっていて、手に巻きつけやすいです。

手頃な価格帯なんで、巻き型バンテージを初めて使うって場合はまずこれから試してみると良いんじゃないでしょうか。僕も最初の頃はこれを使っていました。

しかし安いなりに欠点もあって、「洗濯を繰り返すとマジックテープ部分がボロボロになってくる」ってところには注意です。

数回程度でダメになるってことはありませんが、特に洗濯乾燥機で乾燥までさせたりすると、痛んでいきやすいです。

使用頻度にもよりますが、週に何度もビーモンに通っている場合は、数ヶ月に1度は新品に変えた方がいいかも

まぁ安いので、消耗品と割り切って使用するのが良いと思います。

BOXRAW ハンドラップ

もう1つのおすすめは、「ボクシング専業ブランド・BOXRAWのバンテージ」です。僕が今使っているのはこれ。

かなり柔らかな伸縮性のあるコットン素材で、気持ちよく手にフィットするのが特徴です。

また、両端にベルクロがついていて、これが手に巻くときや収納時にめちゃくちゃ便利。

上で紹介しているPROIRONバンテージのマジックテープとは違って、洗濯や着脱を繰り返してもダメにならないマジックテープなんで、長く愛用することができます

欠点としては、価格が高い(PROIRONの約3倍)ってのと、海外からの発送なんで到着までめちゃくちゃ時間がかかるという点が挙げられます。

購入してから届くまで2~3週間くらいはかかるんで、すぐに使いたいって方には向きません。

また、価格が高いからといって保護力が高いってわけでもありません。むしろ生地感はPROIRONよりも薄めです。

個人的には着け心地やデザインが気に入っているんで、これを愛用しております。まぁ、使っていて気分が上がるってのも大事な要素ですからね。

バンテージの巻き方

バンテージの巻き方に正解は特にありませんが、いくつか試してみた中で良かったものを紹介します。

まずはこちら。

指の間と親指までカバーするやり方で、わりと簡単に巻ける上にきっちりと固定できます。

普通にバンテージを巻くならこのやり方がおすすめかな。

別バージョンの巻き方はこちら。

これは指の付け根部分にバンテージを重ねて層を作っていくやり方で、バンテージでクッションを作ることで拳への負担をより軽減させることができます。

保護力は向上しますが、層を作っていくのがちょっと面倒&コツが要るんで、スタジオの暗闇の中でやるのが少し難しいです。

慣れちゃえば問題ないんで、事前に巻き方を何度か練習しておくと良いでしょう。

ちなみにバンテージを保管・持ち運ぶ際は、クルクルと丸めておけばOK。丸めておいた方が、手に巻くときもラクです。

慣れればサクッと数十秒で綺麗に丸められるんで、特に面倒でもありません。

こんなバンテージ巻取り用器具も売られていますが、普通に手だけで巻き巻きできますから、別に要らないんじゃないかと思います(笑)

手袋型と巻き型の違い

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b-monsterに入会すると手袋型バンテージが貰えるんでそれを使い続けてもOKなんですが、僕の経験上、ビーモンのバンテージには以下のデメリットがあります。

ビーモンバンテージのデメリット
  • 手袋の中で擦れて、拳を擦りむくことがある
  • クッションがへたってくる

簡単に装着できるのはいいんですが、サンドバッグを打った時に生地と拳が擦れることがあって、拳が赤くなりやすいです。

クッションも簡易的なものなので、強いパンチが打てるようになってくるほど、クッション性が物足りなくなってくるでしょう。

ビーモンで周りを見渡すと、以下のような市販の手袋型バンテージに変えている人を多く見かけます。

ゲルパッドが内蔵されたタイプであれば、ビーモンのバンテージよりも保護力が高いんじゃないかと思います。

特にこだわりがなければ、このように市販の手袋型バンテージに切り替えてみるのも全然アリだと思います。

一方で巻き型バンテージは、巻き方が自由なんで、自分好みの装着感にカスタマイズできる点が魅力です。

手にしっかり巻きつけて固定できるんで、生地が擦れて拳を擦りむくってことも発生しません。

また、巻き型バンテージに後述の上級者向けサポーターを追加すれば、ハードパンチャーでも拳を痛めずに済みます。

手袋型と巻き型、どっちでも良いと思いますが、個人的には巻き型の方がコンパクトだし、ボクサーみたいな雰囲気が出てカッコいいので(笑)、巻き型を愛用しています。

上級者向けサポーター

「絶対に拳に怪我をしたくない!」って人や、「バンテージを使っても拳が痛い!」という人は、巻き型バンテージ用の衝撃吸収パッドを併せて使うと、さらに保護力を強化できます。

Amazonで手軽に買えるものとしてはこちら。

これを拳の上に乗せて、その上からバンテージを巻きつけるようにして使います。

使ってみると、サンドバッグを叩いた後の拳の赤みを抑えることが出来て、拳を擦りむくこともなく快適でした。

かなりのハードパンチャーでも、このゲルパッドをかませば、拳を痛めずに済むでしょう。

別の選択肢としては、BOXRAWのナックルガードもあります。ちなみに僕はこれを使っています。

なおこれを使用する場合は、3mの方のBOXRAWハンドラップもセットで購入する必要があります。

↓こうやって使う

完全にプロ仕様のナックルガードで、分厚い高密度フォームが採用されているんで、超ハードパンチャーでも拳を痛めることがありません。

僕は一応格闘技経験者なので、そこそこ強めにサンドバッグを打てるのですが、思いっきり打ち込んでも全く拳が痛くならないので気に入っています。

まぁ普通にフィットネスをする程度なら、この商品は明らかにオーバースペックでしょう(笑)

僕は仕事上、絶対に手を負傷してはいけないという特殊な事情があるんで、このナックルガードを使っています。

バンテージを着けるときの注意点

最後にバンテージを使用する際の注意点を。

ビーモンでは、指先が出るバンテージを使用する際は、白手袋を着用するのがルールとなっています。

巻き型バンテージも当然これに該当しますので、白手袋の着用が必須となります。

白手袋を着用しないと、グローブの衛生上よくありませんので、必ず守るようにしましょう。

また、初めて巻き型バンテージを使用する際は、事前に巻き方を練習しておいた方が良いです。

キツく巻きすぎると途中で手が痺れてきたりしますから、自分にとってちょうど良い巻き加減を見つけておきましょう。

スタジオは暗いので、バンテージを巻くのに手こずるかもしれません。

最初のうちは、早めに入場してバンテージを巻く時間を確保しておくと、失敗がありません。

▼この記事を書いた人

暗闇フィットネスのFEELCYCLEとb-monsterにハマる男。好きすぎて専門ブログを立ち上げました。
フィールとビーモンのプログラム解説やポイント、「もっと早く知りたかった!」と思う情報などを発信しています。

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